フェブラリーステークス
正式名称 | フェブラリーステークス | 施工条件 | 4歳以上 国際競走 指定競走 |
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開催地 | 東京競馬場 | 第1回施工年 | 1984年 |
施工距離 | ダート 1600メートル | 施工時期 | 2月中旬 - 下旬 |
平均タイム | 1分36秒2 | 最速タイム | 1分34秒6 |
一番人気平均着順 | 4.1着 | 一番人気連体回数 | 14回 |
1984年のグレード制導入にともない新設され、1997年に中央競馬で初めてG1に格付けされたダート重賞です。中央競馬において一年で最初に行われるG1競走であり、春先にドバイで行われる「ドバイワールドカップ」の前哨戦的な位置づけも兼ねているレースです。
フェブラリーステークスの過去10年の結果
回 | 年 | コース | 優勝馬 | 性齢 | タイム | 騎手 | 調教師 |
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20 | 2003 | 中山1800稍重 | ゴールドアリュール | 牡4 | 1:50.9 | 武豊 | 池江泰郎 |
21 | 2004 | 東京1600良 | アドマイヤドン | 牡5 | 1:36.8 | 安藤勝己 | 松田博資 |
22 | 2005 | 東京1600不良 | メイショウボーラー | 牡4 | 1:34.7 | 福永祐一 | 白井寿昭 |
23 | 2006 | 東京1600良 | カネヒキリ | 牡4 | 1:34.9 | 武豊 | 角居勝彦 |
24 | 2007 | 東京1600不良 | サンライズバッカス | 牡5 | 1:34.8 | 安藤勝己 | 音無秀孝 |
25 | 2008 | 東京1600良 | ヴァーミリアン | 牡6 | 1:35.3 | 武豊 | 石坂正 |
26 | 2009 | 東京1600稍重 | サクセスブロッケン | 牡4 | 1:34.6 | 内田博幸 | 藤原英昭 |
27 | 2010 | 東京1600良 | エスポワールシチー | 牡5 | 1:34.9 | 佐藤哲三 | 安達昭夫 |
28 | 2011 | 東京1600良 | トランセンド | 牡5 | 1:36.4 | 藤田伸二 | 安田隆行 |
29 | 2012 | 東京1600良 | テスタマッタ | 牡6 | 1:35.4 | 岩田康誠 | 村山明 |
フェブラリーステークスのレースポイント
- 過去データからの注目ポイント
- 過去10年を見ると1・2番人気のどちらかは馬券になっているようで大荒れはないようで、大穴は狙いにくいレースなので逆に手堅く勝てるレースかもしれません。
- 競馬の世界ではダートのレースは逃げ先行が優位と言われていますのでやはり選考逃げ切りタイプの馬が優位ですが直線が長いこともあり差し追込馬の台頭も目が離せません。
- 近年は上がりが速くなる傾向があるので速いペースに対応できる馬を選びたい。
- 4・5歳馬の上位人気馬は信頼が高く、評価の材料にしたい。